図案・配置

1用紙について

*図案を描く用紙はトレーシングペーパー・コピー用紙・青線の方眼紙・和紙等背景が白で、裏写りのない紙であれば素材は問いません。 (注)修正代が必要な用紙もございます。

・出来るだけ使用しない方が良い紙:お習字用の半紙・同様の薄い紙・クッキングペーパー

                ・赤線の方眼紙・シワのある紙・白以外の色が入った紙

                ・一度上からなぞって、カーボン等の色が裏に付いた紙

                ・表に印刷された紙(裏が白でも)など

・赤線の方眼紙は方眼線が黒く写ります。 

・青線の方眼紙の方が方眼線は出にくいですが、多少の修正が必要な場合もございます。

・和紙の中に繊維が混ざっている場合は繊維が黒く写ります。

*図案は、できるだけ1枚の四角い紙に描いてください。 図案紙を図案の形や中心を切り取らず、四角い1枚の用紙でお願い致します。

*用紙の端にある線は写らない場合がございます。図案線の外周は1-2cmの余白を取って描いてください。(用紙の端まで線を入れずに、用紙の1-2cm内側に描いてください。)

* 図案線は出来るだけ均一の細さで、薄くならない様に黒い1本線で描いてください。薄い線はプリント時に写らない場合がございます。 また、修正が必要です。

*図案は紙の片面のみに描いてください。裏・表に線があると反対側に写り、二重線となり修正代がかかります。一度鉄筆で描いて裏に複写紙の色が付いているデコボコのある図案も同様です。   

*小さいコピーをつなぎ合わせた場合は、つなぎ目がズレてしまいがちです。又、紙の縁の影や修正液の影が線となって出てしまいます ので、修正が必要になります。線を消す場合は、跡が残らない様にきれいに消してください。

*小さい図案紙を複数枚組み合わせる場合は、大きな白紙を生地のサイズにカットし、 その上に貼って1枚の図案紙としてください。生地に複数の紙を直接貼らないでください。


【コピーする場合】

原稿に勝るコピーはございませんので、出来るだけ原稿をお送りください

どうしても原稿が送れない場合はコピー用紙でも結構ですが、修正が必要な場合は原稿を修正するより費用がかかりますのでご了承ください。

コピー用紙では、地肌が黒くならないようにして下さい。筆圧によっては、線の一部が薄くコピーされます。

できるだけ黒線のみのコピー用紙をお送り下さい。

また、コピーした時に写っていない線・薄い線はプリントできません ので修正が必要です。

コピーした時に全体が薄くなる場合は原稿をお送りください。


【大きな図案を描く場合】

大きな図案で紙が不足する時は、糊を使わずに、裏からテープで紙を足してから描いてください。

小さい紙に描いてから合わせると接合部分がズレやすいので最初から紙の裏をテープでつなげて紙を大きくしてから全体図を描いてください。

又は、接合部分に印を付けて、2枚に分けてお送りください。 こちらで1枚の図案にさせていただきます。(有料)


【本の図案について】

図案の黒い所にインクが付きます(コピーと同じです)ので、糸番号や貼り合わせの線なども黒く写ります。

本の図案の文字などを消して線画だけに修正させていただく場合・分割されている図案を貼り合わせる場合は修正代が必要になります。

「修正なし」でご注文のお客様は、ご自身で貼り合わせた全体図案(1枚の紙)にしてお送りください。そのままプリントさせていただきます。また、文字なども図案のサイズに含まれますのでご注意ください。

(お客様の方で貼り合わせた本の図案はそのままプリントさせていただきます。修正は承りません。)


2線について

*図案線は黒色でお願い致します。

*熱で消えるペン(フリクション)は使用しないでください。

*図案の修正が必要な場合は修正代が別途必要です。 (100円~)

*用紙の黒い部分にインクが付きますので図案線はできるだけ細く均一に描いて頂けますと仕上がりがきれいで刺しやすくなります。

*1枚の図案の中に濃淡のある線が混じるときれいに仕上がりませんので 、できるだけ、同じ太さ・同じ濃度の線を描いていただきます様お願い致します。

*下絵の線が作品の仕上がりを左右すると考えておりますので、できるだけ細く・きれいな線で写した生地をお届けしており、図案線が不鮮明な場合は一部修正させていただいております。修正の度合によって有料となりますのでご了承ください。また、修正不用の場合は『修正不要』とメモを入れてください。修正なしの場合は、余分な線や図案紙の汚れなどがそのままプリントされますのでご了承ください。

*図案1枚で複数プリントされる場合は、図案紙1枚で結構です。コピー紙も不要です。手描きでは全く同じに線にはならない為、同じ図案を2回以上描くと別の図案として測らせていただきます。

 

3図案の傾きについて

*図案に枠を付けて正面を決めてください。また、枠を付けることで、図案の空間(余白)をつくる事ができます。

*枠や直線の無い図案は紙の余白部分に図案の正面を決める補助線 (水平・垂直の基準線)と中心に+印を必ず入れてください。 又は、図案の周囲に縦・横の十字の線を入れてください。

*図案紙の端を基準にする場合は、紙端と並行に直線で補助線(黒)を 入れてください。

*紙の端はコンピュータに読み込めませんのでご注意ください。 (黒線のみ有効)

*図案紙の端に三角形の切り込みにを入れずに、直線を記入してご指示ください。

*図案紙の裏に入れた補助線は消してからお送りください。(そのままですと表から透けて見え、生地にも写ります。) プリント時に補助線を消すこともできますのでお申し付けください。

*正確にプリントしたい場合は、プリント方法が変わりますので ご注文時にお申し付けください。

*上記の場合でも糸目に合わせることはできませんのでご了承ください。

 

4図案の変形

*図案の縮小・拡大は無料でさせて頂きます。 倍率(%)をご指定ください。又は出来上がりサイズに合わせてこちらで計算させていただきます。 (無料)

*スリッパやテーブルセンター等の左右対称の図案は片方だけ お送り下さい。ご指定いただければ、無料で反転又は回転させていただきます。(図案によっては修正代が必要な場合もございます。)

 

5図案のコピー

*図案のコピー(紙)が必要な場合はお申し付けください。(有料)

A4・A3・A2・A1・A0・長尺寸法の原寸・縮小・拡大の コピーが出来ます。大きな図案も持ち運びが便利で、一目で全体がわかるA4・A3 サイズに縮小することができます。

*パソコンをご利用の方には、紙の図案をデータ化することができます。

編集可能なTIFF・JPEGや閲覧用PDF等ご希望のデータでお送りできます。 (CD・DVD書き込みも可能)


6図案のデータ

*パソコンソフトを使用した図案をデータでお送りいただく場合は データの他に原稿寸法(mm単位)を別途お知らせください。

*イラストレータはAdobe Illustrator CS6 までのデータでお送りください。

*イラストレータのデータをPDF保存したデータも併せてお送りください。スキャンデータのPDFは使用できません。

*生地をお送りいただく際には実寸のコピーを同封してください。大きい図案は縮小コピーでも結構ですが、倍率をご記入ください。

*データのファイル名の後ろに番号「1」を付けて保存してください。修正して保存する場合は、上書き保存をしないで番号を順に増やしてください。

   例)花(バラ)1 ⇒修正後 花(バラ)2 ⇒再修正後 花(バラ)3 など

 

7図案の測り方

*図案サイズは1ケずつ測らせていただきます。1枚の紙に複数描いていただいてもまとめて測ることはできません。

(プリントはまとめて1枚の生地にさせていただくこともできます。)   

例)のれん・スリッパ・タンスなど左右・段ごとに別の図案とさせていただきます。



図案作りに便利な型紙などをオンラインストアより無料でダウンロード(PDF)していただけます。

紙でご希望のかたはご連絡ください。(有料)

青線の3ミリ方眼紙(A4) 濃淡2種類のデータ

ブローチ台の型紙(A4)3枚

fフレームの型紙(A4)5枚


配置方法

1通常の位置指定

*生地1枚に図案1つが基本です。

*図案の位置指定は生地の中央(中心)又は、図案線から生地の端までの長さ(cm)でご指定いただけます。1cm単位でお願い致します。図案紙と図案線では配置が異なりますのでご注意ください。

*図案紙の中の余白部分に図案線から生地端までの寸法をご記入いただくか、別紙に配置図を簡単に描いて図案線から生地端までの寸法を入れてご指示ください。(2方向まで)

   例)生地左端より5cm・下から10cm  など

 (注)生地に糸印・線等を付けないでください。(位置指定料金になります。)


【主なご指定方法】

中心==図案(+印又は図案線や枠)と生地の中心を合わせてプリント致します。

生地の左端から10cm・下から5cm==図案線を生地の左下から10cm・5cmに合わせてプリント致します。

生地の上から15cm==図案線を生地の上から15cm・左右中心に配置致します。


【生地に図案紙を止める場合】(出来るだけ生地に止めない方が有り難いです)

生地に図案紙1枚を付ける場合は、紙の上部のみを糸で縫い付けてください。

縫い方==返し縫はしないで、片方に玉止めをして、直線縫い1本で紙端まで真直ぐ大きく縫って、最後は糸を5cm程度残して止めずにカットしてください。

複数の図案を生地に止めないでください。

    ⇒複数の図案は1枚の大きな白紙に並べて貼ってからお送りください。

     図案の間隔・角度等そのまま写ります。  


【生地に付けない方がよいもの】

・付箋などの紙類 ・ホチキス ・布などの切れ端 ・剥がれ易いシール紙 ・カーボンや転写紙の線

・水で落ちるペンの文字  ・ほつれ止めの糸又は液体  ・セロテープなどの熱に弱いもの


*機械の場合は、位置が多少前後致しますのでご了承ください。

*生地の印に合わせて印刷するのは難しいので、できるだけ生地に糸印・鉛筆線を付けないでください。

*生地の糸を抜いて、1枚の生地を分ける場合も位置指定とさせていただきます。カットして1枚ずつにしてください。その場合でも糸目に合わせることはできませんので ご了承ください。

*テープ・着物の反物・線の入った生地等も位置指定になる場合がございます。

*刺しゅう完成後の用途をお知らせくださいましたら、生地に図案を配置する際の参考にさせていただきます。

  例)タペストリー・クッション・色紙・額・ピアノカバー・テーブルクロス等


2正確な位置指定 

*生地の印などからズレずに固定した位置でプリントしたい場合には手作業で1カ所ずつ位置合わせをさせていただきます。

*糸印で囲ってある生地や線がある生地・刺しゅう済み生地・余白の少ない生地・バッグ等、正確な位置指定が必要な場合は特別料金になります。

*生地の糸を抜いて、1枚の生地を分ける場合も位置指定とさせていただきます。カットして1枚ずつにしてください。

*その場合でも糸目に合わせることはできませんのでご了承ください。

*ハーダンガーなどのカウントステッチは先に模様を仕上げてからフリーステッチの図案をプリントする方が、正確できれいに仕上がります。

3小さい図案の配置 (通常黒インク)

*機械に入る最小サイズはA4縦(横21×縦30)です。縦・横のどちらかが短い場合は手作業でのプリントとなります。

*小さい図案でもA4縦より大きな生地をお送りいただければ機械でプリントができます。あまりにも大きい場合はこちらでカットさせていただきます。

*同じ生地で、複数枚プリントの場合は、生地を小さく切らずに枚数分を合わせた大きい生地をお送りください。

 詳細は「生地」ページの5をご覧ください。